2010年6月21日月曜日

EDI

最近良く聞くこの言葉とは一体どういう意味でしょうか。
ちょっと調べてみると「Electronic Data Interchange」の略であり、商取引に関する情報を標準的な書式に統一して、企業間で電子的に交換する仕組み。受発注や見積もり、決済、出入荷などに関わるデータを、あらかじめ定められた形式にしたがって電子化し、専用線やVANなどのネットワークを通じて送受信する。紙の伝票をやり取りしていた従来の方式に比べ、情報伝達のスピードが大幅にアップし、事務工数や人員の削減、販売機会の拡大などにつながる。データ形式やネットワークの接続形態は業界ごとに違うため、他の業界の企業との取り引きをEDI化するのは難しい。最近ではインターネットの普及に伴い、WebブラウザやXMLなどインターネット標準の技術を取り入れたり、通信経路にインターネットを用いることが増え、業界を超えた標準化、オープン化が進行している。

規格に関しては、電子データ交換において使われるデータの構文 (シンタックスルール) には、国・地域や業界によっていくつかの規格がある。ただし独自フォーマットが使われることも少なくない。代表的な規格としては以下のものがある。

・EDIFACT - 欧州で開発。ISO 9735、JIS X 7011
・CIIシンタックスルール - 日本の標準。JIS X 7012
・ANSI X12 - 米国の標準
・JCA手順 - 日本の小売業におけるデータ交換の形態の1つ。
・全銀協標準プロトコル - 全銀協手順などとも呼ばれる、日本の銀行間のデータ交換の 形態。

近年ではXMLを構文として採用する動きも見られる。

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